日本で消費される昆布の90%が北海道産といわれております。
昆布最中本舗 七福堂がある森町(もりまち)は、北海道の南に位置し真昆布の産地です。
「豊富にある地元の食材を活かして町民に愛される銘菓を作りたい」
初代七福堂店主が、試行錯誤を重ねて作り上げたのが昆布最中(こんぶもなか)です。
斬新なお菓子ながら、ほのかに磯の香りを漂わせる餡子の味わいは評判を呼び、義宮殿下が本道御巡啓の際に奉納。
全国菓子大博覧会 褒賞受賞など、昆布最中の評判は知れ渡り、地元で和菓子といえば昆布最中。
昆布最中といえば七福堂と愛され続け今に至ります。
昆布の旨みを餡に練りこんだ記憶に残る美味しい餡は、町外を離れた方からも、懐かしむようにご注文を頂いております。
「よろこぶ」という語呂合わせと、「子生婦(こんぶ)」という字をあてはめる語呂合わせがある通り縁起物としても用いられています。
お祝い事の贈答品、お歳暮、お中元にもいかがでしょうか。
昆布もなか同様、北海道産昆布の旨みと香りを楽しめる和菓子 昆布羊羹。
昆布には、旨み成分と呼ばれているグルタミン酸が豊富に含まれております。
その旨みを餡に練りこむことで、よりいっそう味わい深く記憶に残る美味しさとなります。
「また食べたいな。」
と、思い出す昆布羊羹の旨み。
楽しいのは、味だけではなく、その食べ方。
筒状の容器から、にゅっと押し出して食べる楽しさも是非体験してください。
北海道森町の銘菓 昆布最中(こんぶもなか)、昆布羊羹(こんぶようかん)は、お土産としてご利用ください。
七福堂、きのした菓子舗、森町 道の駅、昆布最中本舗 七福堂 WEBショップでお買い求めいただけます。
昆布最中(もなか)、昆布羊羹(ようかん)に使われる昆布の加工。
社外秘です。
絶対、他の方に教えないでください。
北海道森町(もりまち)産の昆布を裁断してからローストします。
ローストした昆布は、香ばしくパリパリになります。
この昆布を細かく粉砕。
この機会は、創業当時から使用している物です。
創業が昭和10年だから・・・・・。
凄い年期のの入りようです。
実は、少し音鳴りが気になってきました。
細かく粉砕された昆布が出来上がります。
餡の中に見える小さい粒が、粉砕された昆布ですよ。