北海道森町は、全国でも有数のホタテ養殖産地です。
噴火湾周辺の山々や、海流が運ぶ栄養をたっぷりと吸収し甘みのあるホタテが育ちます。

昆布羊羹を手がける七福堂は、ホタテ産地ならではの土産で業界をＰＲできるユニークなものを作りたいと考えました。


海扇ようかんは、ほたて貝殻を器に、甘さ控えめの喉越し爽やかな羊羹。
中央には、貝柱をイメージした栗を配しました。

全国菓子大博覧会名誉金賞受賞。
みなみ北海道地区観光土産品公正取引協議会会長賞受賞。

見た目も味も高評価を頂いている品です。


貝殻は、地元森町のホタテ加工業者からベビー貝を搬入。
一枚一枚丁寧に、磨き上げ器につかっています。
縁の面取りも丁寧に磨いているので、食べる際にはスプーン替わりに使えます。

食べ終わった後に、貝殻を使って装飾品を手作りする方もおられます。







他にも、ほたて貝をかたどった最中も大変好評です。