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茅部郡森町(もりまち)
明治初期には、茅部郡森町一帯に栗林が自生しておりました。
栗林は、鉄道の枕木、桟橋建設の資材として大量に伐採されほぼ全滅しましたが、
一部地域の栗林は、伐採を免れ残っております。
それが、青葉ヶ丘公園の栗の木です。
青葉ヶ丘公園に残った栗の木は、130本。
その内、50数本は樹齢200年を超える立派な巨木です。
その実は、「茅部栗」と呼ばれ、秋になると、沢山の方が栗拾いの為に公園を訪れます。
「茅部栗」は、森町のシンボルツリーでもあり、北海道指定天然記念物でもあります。
栗拾いで賑わうシーズン限定で、あんぱい(栗餡)を販売。
沢山の方に森町の栗の歴史を知ってもらいたく、PRしております。
この商品には、あえて茅部栗は使用しておりません。
天然山栗 茅部栗のおいしさは、栗拾いを楽しんだ方だけが味わえるものと考えております。